資格・検定試験CEFRとの対照表

2016年度旧対照表

CEFR Cambridge
English
英検 GTEC
CBT
GTEC for
STUDENTS
IELTS TEAP TEAP
CBT
TOEFL
iBT
TOEFL
Junior Com-
prehensive
2016年12月末
販売終了
TOEIC L&R
TOEIC S&W
C2 CPE
(200+)
 
  8.5
|
9.0
         
C1 CAE
(180~199)
1級
(2630~3400)
1400   7.0
|
8.0
400 800 95
|
120
  1305-1390
L&R 945~
S&W 360~
B2 FCE
(160~179)
準1級
(2304~3000)
1250
|
1399
980
L&R&W
810
5.5
|
6.5
334
|
399
600
|
795
72
|
94
341
|
352
1095-1300
L&R 785~
S&W 310~
B1 PET
(140~159)
2級
(1980~2600)
1000
|
1249
815-979
L&R&W
675-809
4.0
|
5.0
226
|
333
420
|
595
42
|
71
322
|
340
790-1090
L&R 550~
S&W 240~
A2 KET
(120~139)
準2級

(1284~1800)

700
|
999
565-814
L&R&W
485-674
3.0 150
|
225
235
|
415
  300
|
321
385-785
L&R 225~
S&W 160~
A1   3級-5級
(419-1650)
-699 -564
L&R&W
-484
2.0         200-380
L&R 120~
S&W 80~

2017年度旧対照表

CEFR Cambridge
English
英検 GTEC
GTEC
CBT
IELTS TEAP TEAP
CBT
TOEFL
iBT
TOEFL
Junior Com-
prehensive
2016年12月末
販売終了
TOEIC L&R
TOEIC S&W
C2 CPE
(200+)
 
  8.5
|
9.0
         
C1 CAE
(180~199)
1級
(2630~3400)
  1370
|
1400
7.0
|
8.0
400 800 95
|
120
  1305-1390
L&R 945~
S&W 360~
B2 FCE
(160~179)
準1級
(2304~3000)
1190
|
1280
1160
|
1369
5.5
|
6.5
334
|
399
600
|
795
72
|
94
341
|
352
1095-1300
L&R 785~
S&W 310~
B1 PET
(140~159)
2級
(1980~2600)
960
|
1189
880
|
1159
4.0
|
5.0
226
|
333
420
|
595
42
|
71
322
|
340
790-1090
L&R 550~
S&W 240~
A2 KET
(120~139)
準2級

(1728~2400)

690
|
959
510
|
879
3.0 150
|
225
235
|
415
  300
|
321
385-785
L&R 225~
S&W 160~
A1   3級-5級
(419-2200)
-689 -509 2.0         200-380
L&R 120~
S&W 80~

各資格・検定試験とCEFRとの対照表

文部科学省(平成30年3月)

【図】各資格・検定試験とCEFRとの対照表

表中の数値は各資格・検定試験の定める試験結果のスコアを指す。スコアの記載がない欄は、各資格・検定試験において当該欄に対応する能力を有していると認定できないことを意味する。

ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定及びGTECは複数の試験から構成されており、それぞれの試験がCEFRとの対照関係として測定できる能力の範囲が定められている。当該範囲を下回った場合にはCEFRの判定は行われず、当該範囲を上回った場合には当該範囲の上限に位置付けられているCEFRの判定が行われる。

TOEIC L&R/ TOEIC S&Wについては、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコアで判定する。

障害等のある受検生について、一部技能を免除する場合等があるが、そうした場合のCEFRとの対照関係については、各資格・検定試験実施主体において公表予定。

各資格・検定試験とCEFRとの対照表(附属資料①)

CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment:外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)について

CEFRは、語学シラバスやカリキュラムの手引きの作成、学習指導教材の編集、外国語運用能力の評価のために、透明性が高く、分かりやすい、包括的な基盤を提供するものとして、20年以上にわたる研究を経て、2001年に欧州評議会が発表した。

CEFRが示している6段階の共通参照レベルの記述は次のとおり。

熟練した
言語使用者

C2

聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。

C1

いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。

自立した
言語使用者

B2

自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。

B1

仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

基礎段階の
言語使用者

A2

ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。

A1

具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることができる。自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。

(出典) ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構

各資格・検定試験とCEFRとの対照表(附属資料②)

資格・検定試験とCEFRとの対応関係について

CEFRにおいては、各レベルに相当する能力を技能ごとに記述したディスクリプタ(※)が整理されている。資格・検定試験の試験結果をCEFRに関連付ける際には、欧州評議会で定めるルールに則り、資格・検定試験の目的・設計を前提として、その問題に正答するために必要な能力と各レベルのディスクリプタの対応関係について専門家による検証が行われている。

※ディスクリプタとは、「私は~できる」といった形でCEFRの各レベル・技能別に行うことができる言語によるコミュニケーション活動を記述したもの。

各試験の検証体制、検証方法等の概要

※ 各資格・検定試験の実施団体からの報告を文部科学省において集約

資格・検定試験
の名称

検証体制、検証方法等の概要
(各URLには、検証方法やスコアの詳細が分かる資料等が掲載)

ケンブリッジ
英語検定

A2 Key/forSchools  B1 Preliminary/for Schools  B2 First/for Schools  C1 Advanced  C2 Proficiency

スピーキングの検証には問題作成者や試験官など経験豊富な専門家8名、ライティングの検証には、CEFRとの共通スケールを開発する2年間プロジェクトの一環で、ライティングの採点経験が豊富な問題作成者や試験官から成る専門家60名が参加。

スピーキング及びライティングについてはAnalytical Judgement法(典型的及びボーダーラインにあると分類された受検者のパフォーマンスについて、CEFRの閾値を判定する方法)で得られたCEFRの閾値と各試験で設定しているCEFR閾値との間に高い一致が見られた。リーディング及びリスニングはアイテムバンキングシステム(全テスト問題が統計的手法を用いて同じスケールに一貫して関連付けられることを保証する問題作成方法)を用いて出題。

実用英語
技能検定

検証には中学・高校・大学において英語指導の経験があり、英検の試験概要に理解が深い専門家が各技能12~13名参加。

リーディング及びリスニングはBasket法(問題毎に正解するために最低限必要なCEFRレベルを判定する方法)及びModified Angoff法(CEFR各レベルに最低限該当する受検者がどの程度正解できるかを判定する方法)、スピーキングはBody of work法(各受検者の解答に対して該当するCEFRレベルを判定する方法)、ライティングはContrasting group法(各受検者の解答を能力値の順に並べて、CEFRレベルを判定する方法)を使用。他英語試験との相関検証等も踏まえ、各級の4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を合計するとともに、標準誤差の範囲を調整し、CEFR判定範囲を設定することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

GTEC

検証には東京外国語大学を中心とした研究者6名と(一財)進学基準研究機構が参加。

リーディング及びリスニングはBookmark法(問題を難易度順に並べて、CEFR各レベルに最低限該当する受検者がどの程度各問題を正解できるかを判定する方法)、スピーキング及びライティングはContrasting-group法を使用して4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を合計することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

IELTS

検証には外国語として英語を指導する教員でかつ問題作成者と試験官としての経験も持つ19名が参加。

リーディング及びリスニングはYes-No法(CEFR各レベルに最低限該当する受検者が各問題に正解できるかを判定する方法)、スピーキング及びライティングはA modified Analytical Judgement法(各受検者の解答を基に典型的なCEFRボーダーライン上にいる受検者を特定する方法)を使用。英語試験との妥当性の検討も実施し、4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を平均することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

TEAP(PBT)

検証には大学教員、問題作成経験者、面接官/採点者経験者等からなる専門家が各技能13名参加。

リーディング及びリスニングはBookmark法、スピーキング及びライティングはContrasting group法を使用。他英語試験との相関検証等も踏まえ、4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を合計することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

TEAP CBT

検証には大学教員、テスト開発担当者、面接官経験者等からなる各技能12名、全体で21名が参加。

リーディング及びリスニングはYes-No法、スピーキング及びライティングはBookmark法を使用。他英語試験との相関検証等も踏まえ、4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を合計することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

TOEFL iBT

検証にはCEFRに精通するヨーロッパ16か国の言語スペシャリスト(英語教授法、英語学習、英語試験の専門家等)23名が参加。

リーディング及びリスニングはModified Angoff法、スピーキング及びライティングはModified examinee paper selection法(各受検者の解答を基にCEFR閾値を特定する方法)を使用して4技能それぞれにCEFR閾値を設定。4技能それぞれの閾値を合計するとともに、標準誤差の範囲を調整することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

TOEIC L&R/
TOEIC S&W

検証にはCEFRに精通するヨーロッパ10か国の言語スペシャリスト(英語教授法、英語学習、英語試験の専門家等)22名が参加。

リーディング及びリスニングはModified Angoff法、スピーキング及びライティングはModified examinee paper selection法を使用して4技能それぞれにCEFR閾値を設定。スピーキング及びライティングの閾値を2.5倍した上で4技能それぞれの閾値を合計することにより4技能総合のCEFR閾値を設定。

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