TEAPの特徴

TEAP

公式サイト

大学教育レベルにふさわしい英語力」を正確に測定する、アカデミック英語力判定試験

これまでの大学入試というのは、受験者の「選別」を主な目的にそれぞれの大学や学部が独自に問題を作成し、受験者には合格・不合格の情報のみが伝えられていました。
また、問題内容や質、選別方法にばらつきや偏りがありました。こうした背景を受けて上智大学と公益財団法人 日本英語検定協会が、共同で開発したのがTEAPです。
日本における「大学教育レベルにふさわしい英語力」を測るうえで適切な設計となっており、テスト内容はすべて大学教育(留学も含む)で遭遇する場面を考慮して作成されています。

構成

TEAPは利用者の総合的な英語力を正確に測定するために、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つのカテゴリーから構成しています。

●Listening test マークシートによる択一選択方式(時間:約50分)
●Speaking test 1対1の面接方式(時間:約10分)
●Reading test マークシートによる択一選択方式(時間:70分)
●Writing test 解答用紙への記入(時間:70分)

英語力測定方法

TEAPは「合否」を判断するテストではありません。現在の英語力を「スコア」および「バンド」でフィードバックします。また、テストスコアと連動した「TEAP Can-do statements」を受験者に提供し、現在の英語力で具体的にどのようなことができる可能性が高いかの目安が分かります。

●スコア

4技能のスコアは項目反応理論(IRT:Item Response Theory) に基づいて標準化されたものを表示しています。

●バンド

4技能とも、CEFR (Common European Framework of Reference for Languages) による6段階のバンドのうちA2~B2までの力を測定し、バンド表示で結果をお知らせします。受験者の英語力が、世界的に利用されているレベル表示でどの程度に位置するのかを知る目安となります。

受験機会

一度で合否が決まる従来の入試と異なり、受験機会を年に3回提供することで、受験者の選択肢を広げます。実施時期の目途は7月、9月、12月です。

TEAP CBT

TEAP CBTは、これまでのTEAPのコンセプト(日本の高校生学習者のレベルに合わせたテスト難易度など)を継承しつつ、以下のTEAP CBTの特徴を備えた実践的な英語運用能力を測定するテストです。

TEAP CBTでは、英語での指⽰を解釈しながらICTを活用することにで、より高度な思考力・判断力・表現力を必要とする問題を出題します。また、Reading+Listening+Speaking 、Reading+Listening+Writing といった、3技能を組み合わせた統合型問題を複数出題することも特徴のひとつです。

Writing testは、統合型の問題を増やすことで大学入学後に必要となる実践的なライティング能力を測定し、Speaking testは、大学での日常的な会話からアカデミックな要約問題までを、オンライン対面式で実施します。

実績

試験実施初年度であった2014年度は、予想をはるかに超え、10,000人以上の総申込者数となりました。現在、TEAPを利用する大学も増えており、2015年度一般入試では、上智大学が他大学に先駆けてTEAP利用型入試を導入しました。また、立教大学、関西大学、立命館アジア太平洋大学、中央大学でTEAPの採用を決定しました。

ページの先頭に戻る